京都アニメーションとは?「アニメーター・大賞作品・経歴」について解説!!

京都アニメーション放火事件から1年以上が過ぎ、大変な中「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が公開、大ヒット上映中の現在。

アニメにハマるきっかけとなった方も多い作品涼宮ハルヒシリーズCLANNADなど名作アニメを制作し続ける京都アニメーションこと京アニはどんなアニメ会社なのか?

実際の内部事情について取り上げていきます!

圧倒的な作画の秘訣とは?

引用:ヴァイオレット・エヴァーガーデン公式サイトから

やはりここは気になる方も多いのではないでしょうか?

中でも「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」では、とんでもなく美しいシーンが多々流れますが、実際どうやって実現しているのか調べてみました!

3つの要因に分け紹介!!

池田晶子という存在

引用:響け!ユーフォニアム公式サイトから

まずは何といってもこの方、池田晶子さんです。(ご冥福をお祈りいたします)

涼宮ハルヒシリーズ」響け!ユーフォニアム」ヴァイオレット・エヴァーガーデンなどの数々の作品で作画監督を務めた方です。

アニメーション制作への情熱はものすごく、「響け!ユーフォニアム」では60人以上のキャラ(女子高生)を一人で高クオリティを維持し書き分けるほどのアニメーターです。

仕事には人一倍厳しいですが、他部署の社員に渡り、コミュニケーションを取って雰囲気を和ませるなどリーダーシップ性を持つ、

まさにアニメーション監督としてあるべき姿を見せる方でした。

どんな人なの?

1996年に京都アニメーションに入社し、2児の母でもあります。

アニメーション制作への情熱はものすごいこともあり、

作画監督を務めた際はアニメ本編全カットに手を加え、朝から晩まで制作、そのため休日出勤も当たり前だったようです。

ちなみに、初仕事はなんと「ドラえもん」と、少し意外でした。

京都アニメーション大賞

引用:京都アニメーション公式サイトから

2009年から開催、小説部門・シナリオ部門・漫画部門の3つに分かれ、それぞれ大賞奨励賞があり、審査員は京都アニメーションのスタッフが担当しています。

しかし、奨励賞は受賞するものの、大賞作品がなかなかでないんです。(第3回では受賞作品すらなかった)

通常、毎年毎年、例えば青年漫画大賞第1位とかで人気になってアニメ化したりが普通ですが、

大賞に値する作品が出てこない=ものすごく審査が厳しいため、京都アニメーション作品として売れるにはものすごい才能を要求し、それぐらいアニメとして高クオリティで実現できることを自負しているということです。

小説部門では、なんと4年間受賞作品がなく漫画大賞に至っては6年間受賞作品がなかったため廃止されました。

だからこそ、受賞作品はどれもものすごく面白い作品で、それを超美しい作画で見れるのは腕にかなり自信を持つ京アニだからできることですね!!

アニメ化した受賞作品

小説部門では

大賞作品がなかった4年間の翌年(2015年)に暁 佳奈先生の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が受賞されましたが、大賞作品はその1作品のみ。

アニメ化し高評価を得た「中二病でも恋がしたい」「境界の彼方」をもってしても奨励賞でした。(す、、すごい、、、)

もともと背景担当の下請け会社だった

アニメ制作会社といっても1つの会社がすべての制作作業をこなすのではなく、部分的に別の会社に依頼してアニメは完成していきます。

  👇「アニメ化する条件・制作方法」はこちらの記事で解説👇

 

京アニ昔は背景を専門としたアニメ制作会社であり、3Dと2Dを駆使することで、綿密な背景を書いていました。

そのため、特に涼宮ハルヒ」のEDAIR」の背景はそれらの経験を活かし、ぬるぬるのアニメーション(3Dでモデルを作り、2Dで書き直すというものですごく手間がかかる)を実現しています!!

  【公式がなかったため、中の人(杉田智和さん)から拝借!!】

また、京アニ厳密なスケジュールを管理し、池田晶子さんをはじめとする優秀なアニメーターが揃っているからこそ下請けに出すことが少ない

その分、京アニ内でこなす仕事量は半端ないですが、より丁寧こだわり抜いたアニメーション制作ができるというわけなのです!!!

 

最後に

本当に京アニ放火事件は悔やむべき、生涯において歴史に残る事件でした。

改めて、被害者の方へたいへんお悔やみ申し上げます。

僕自身、初めて出会ったアニメがCLANNADでアフターストーリーでもめちゃめちゃに泣きました。

将来について深く考えさせられるアニメでした。(まさにCLANNADは人生)

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」では、ヴァイオレットが色んな人と出会い、感情・言葉・表情を理解し成長していく姿に心打たれました。

いままでの、そしてこれからの京アニを「愛してる」。そんな人達がたくさんいる世界に生まれて良かったです。

ここまでご覧いただきありがとうございましたっ!